高橋 源一郎 さようなら、ギャングたち / ジャネット・ウィンターソン 灯台守の話
高橋 源一郎 さようなら、ギャングたち
真摯に生み出される冗談のような言葉。はじめはあーブローティガンだなーとか苦手なタイプかもとか思いながら読んでいたのが、段々頭の中が静かになった。分からないけどえぐられる。伝わること、伝わらないこと、伝えようとすること。
ジャネット・ウィンターソン 灯台守の話
好きなのは好きなのだけど、なぜか特に語ることが見つからない。多分、好きと思ったのは物語の内容というよりも物語る作者の姿勢だったから。